kiwamiii’s diary

母娘でア〜ミ〜やってます。追える限りは全力で追っちゃう系ペン。金は出す!!!!!!!!

バンステを見てきた

バンステの感想なんだけど時間の経過とともに記憶が薄れに薄れて曖昧な部分もあるし、ほとんど覚えてないんだけど印象的だったシーンについて書くね。

まずナレーションの言葉一つ一つにナムジュンみを感じたし、アイドルがいかに儚い存在であるか、いつかは終わりが来てしまう という現実を突きつけられた映画だった。

命を削って創り上げられた瞬間を自らの目で見ることができるのは、同じ時代に生きることができるのは本当に幸せなんだなって漠然と思って。

映画でよく「砂漠」と「海」という言葉が使われていた。周りからは悠々と海を歩いている様に見えるかもしれない。しかし彼らは先の見えない砂漠を長い間歩き続けていていつか見た海よりもっと大きな海を目指して歩き続けいて。

私たちから2、3メートル高いステージで歌って踊ってファンのためにたくさんの愛をくれて完璧な姿を見せてくれる彼らもステージを下りればRMからキムナムジュン、SUGAからミンユンギ、JINからキムソクジン、J-HOPEからチョンホソク、JIMINからパクジミン、Vからキムテヒョン、JUNG KOOKからチョンジョングクへと韓国で生まれ育った音楽が大好きな平凡な20代の青年たちに戻って、そしてまた時が過ぎてステージに上がり私たちに愛をくれる。

あと、尊敬したシーンがあってジョングクがコンサート中から体調が悪いことを公演を終えてからメンバーに言ったとき。メンバーは心配の声を上げたけど誰一人としてジョングクのことを責めなかった。「すごいな。」と一言。彼のことをメンバー皆んなが誇っていた。

それと彼らは絶対にファンや周りのスタッフに感謝を忘れないし、常に謙虚であったな。あれほど有名なアーティストになったにもかかわらず驕った態度を見せない。だからといって嫌味を感じない謙虚。これも世界で愛される理由なんだろうな。

彼らはアイドルで私はファン。超えることのない境界線が引かれていて。偶像視をして、熱狂的に応援する。終わりは来て欲しくないし、ずっとずっと永遠に応援していたい。ずっとずっと彼らと共に過ごしたいと思わせる映画だった。

女子高生という3年しかない短くて多感な時にとても大切な存在と過ごすことができたと後で思い返して、しんみりしちゃうかな。

最後に、この映画3週間しかやらないのおかしくない?まだ6回は見たいんだけど。全然足りてないよ。田舎に住んでるナオンだから1回しか見れないの本当に辛い。DVD化して。お願いだから。めちゃくちゃ切実な願い。とりあえず私の財布に広がる砂漠をなんとかしなければ。

なんとか記憶を手繰り寄せて真面目に書いてみました。へへへ頑張っちゃった。

ありがとうございました。

これ母親に読まれるのなんか恥ずかしいな

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